ドロップシッピング対応の海外配送業者比較|料金・スピード・信頼性まとめ

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「海外のお客さまから注文が入ったけど、どの配送業者を使えばいいの?」「ドロップシッピングでおすすめの発送方法ってある?」

そんな疑問にお応えするべく、今回は主要な海外配送業者(日本郵便・DHL・FedEx・UPS)を徹底比較します!

「コストを抑えたい」「スピード重視」「トラブルを避けたい」など、ニーズ別に最適な選択ができるよう、実用的な視点でまとめました◎


1. 比較する配送業者一覧

業者名対応国追跡ドロップシッピング対応特徴
日本郵便(EMS・eパケット)120カ国以上○(条件あり)安価で信頼性も高い/やや遅い場合あり
DHL Express世界220カ国以上最速レベル/高コストだがビジネス向き
FedEx International世界200カ国以上安定・高品質な法人向けサービス
UPS世界220カ国以上BtoBに強く、関税処理がスムーズ

2. 配送スピードで選ぶなら?

積み上がったダンボール

業者お届け日数(主要国向け)
DHL約2〜4営業日
FedEx約2〜5営業日
UPS約3〜6営業日
日本郵便(EMS)約3〜7営業日
日本郵便(eパケット)約7〜14営業日(国によって変動)

✈️ スピード重視なら「DHL」か「FedEx」。ただし送料は割高。 🕊コスト優先&時間に余裕があるなら「日本郵便(eパケット)」が便利!


3. 配送コストで比較してみよう(目安)

※Tシャツ1枚(250g相当)をアメリカに送る場合(2025年時点)

業者名送料(目安)備考
日本郵便(eパケット)約1,400円最安クラス/追跡あり
日本郵便(EMS)約2,200円速達/追跡あり
DHL約3,000〜4,000円速達/法人割引あり
FedEx約3,500〜4,500円安定感は抜群/やや高額
UPS約3,000〜4,000円関税前払い(DDP)対応もあり

💡ドロップシッピング業者が送料込み価格にしている理由の一つは、送料の高額感をやわらげるため


4. 信頼性・カスタマー対応は?

評価項目DHLFedExUPS日本郵便
紛失率の少なさ
カスタマー対応◎(英語・日本語対応)△(混雑時にやや遅め)
再配達制度△(国による)
税関トラブル対応△(利用者側の対応が必要)

📦 安全性重視なら民間大手(DHL・FedEx・UPS)。コストと相談しながら使い分けましょう!


5. 国別おすすめ配送業者マップ

海外発送では、配送先の国ごとに配送事情や信頼性が異なるため、それぞれの国に合った業者を選ぶことが重要です。

国・地域相性の良い配送業者備考
アメリカDHL / 日本郵便(EMS)DHLはスピード重視、EMSは低コストで安定
ドイツ・フランスFedEx / UPS関税処理や追跡の信頼性を重視する国。法人利用も多い
イギリスDHL / FedEx通関が比較的スムーズ。丁寧な配送体制を好む傾向あり
カナダ日本郵便(eパケット) / UPS郵便システムに信頼性があり、UPSも法人対応が強み
オーストラリア日本郵便(EMS) / DHL郵便文化が根強く、日本郵便が強い/ギフトにはDHLが◎
東南アジア日本郵便 / FedEx小型商品のコスパは日本郵便、大量発送にはFedExが安定
韓国・台湾日本郵便(eパケット)近距離でスピード・価格ともにバランス◎

📦 商品サイズや予算に応じて、配送先ごとに柔軟に使い分けるのがポイントです!


6. 用途別・おすすめの選び方

🔹「とにかく安く送りたい」

→ 日本郵便のeパケットや国際小型包装物がベスト。軽量商品に最適◎

🔹「早く確実に届けたい」

→ DHLやFedEx。特にハイシーズンやギフト注文に強い!

🔹「法人契約・大量発送を視野に入れたい」

→ UPSやFedExでBtoB向けサービスを活用しよう。コスト削減交渉も可能◎


まとめ:自分のビジネススタイルに合った配送業者を!

越境EC・ドロップシッピングでは、「どの配送業者を選ぶか」が顧客満足度・リピート率・収益性に大きく影響します。

  • スピードかコストか?
  • トラブルのリスクは?
  • 法人割引や追跡は必要?

などを基準に、配送方法を最適化していくことが成功の鍵ですよ!


自分の「好き」を、もっと気軽に広げよう!

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