Z世代に人気!“エモかわ”オリジナルグッズの作り方

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最近、SNSでよく見かける「#エモかわ」「#エモい」グッズ。
Z世代を中心に、“感情をデザインに込めたような可愛さ”が注目を集めています。

本記事では、そんなZ世代に響く“エモかわ”オリジナルグッズを作るためのデザインポイントや、人気のアイテム、SNSでの発信のコツを紹介します。


1. そもそも「エモかわ」って何?

バラとリボン

「エモかわ」は、“エモーショナル(emotional)+かわいい”の略語。
つまり「懐かしい」「切ない」「温かい」など、感情が動く瞬間をデザインで表現したかわいさのことを指します。

Z世代の間では、“映える”だけではなく、

「なんかこのデザイン、気持ちがわかる」
「見てるだけで落ち着く」

といった、共感や感情のつながりを重視する傾向が高まっています。


2. “エモかわ”デザインの3つの特徴

① くすみカラー・淡色トーン

強い原色ではなく、パステルやグレイッシュな淡い色合いが主流。
例:スモーキーピンク、ミントグレー、モカベージュなど。

光を抑えたトーンで統一することで、“落ち着き+温かさ”を両立させられます。


② レトロ感・フィルム感の演出

「懐かしさ」もエモかわの重要要素。
アナログカメラのようなざらつき・ぼかし・光漏れ加工を取り入れると、一気に“エモさ”が増します。

💡CanvaやLightroomでも簡単にできるおすすめ加工

  • 「ヴィンテージ」「グレイン」「オーバーレイ」
  • 少し明るめ+低コントラストに調整

③ 手書きフォント・シンプルな構図

シンプルな花と「THANK YOU」の文字

文字は整いすぎない方が◎。
手書き風フォントやゆるい英字フォントを使うと、“ぬくもり”を感じさせられます。

また、デザインを詰め込みすぎず、
「余白」を活かした構成にするのもポイントです。


3. Z世代が惹かれる“エモかわ”グッズの種類

● トートバッグ・ポーチ

普段使いできて“見せるアイテム”として人気。
ワンポイントデザインや小さな英字がトレンド。

● スマホケース

透明+淡色インナーシートの組み合わせが主流。
「ネガフィルム風」「手書きロゴ風」「ラメ入り」など、
写真と相性のいいデザインがSNSで多く投稿されています。

● アクリルスタンド・ステッカー

推し活・同人系でも大人気。
小さくても「並べて撮ると映える」デザインがZ世代に刺さります。

● フォトカード・チェキ風プリント

“思い出を形に残す”文化が根強いZ世代には外せません。
背景に淡いグラデーションやフィルム風加工を加えると一気に“エモかわ”感UP。


4. “エモかわ”を表現するデザインのコツ

要素コツ使用例
くすみカラー、淡いパステル#F6D8D5(ピンクベージュ)#C8D8E4(ブルーグレー)
フォント手書き・英字筆記体・ゆる文字“Amatic SC” “Dancing Script”
背景透け感・グラデーション・ぼかしフィルム風、光漏れ加工
写真日常の一瞬・自然光・横長構図コーヒー・夕暮れ・部屋の影など
メッセージ感情を短く伝える言葉「今日も、すこし幸せ」「君に会いたい午後」など

5. SNSで“エモかわ”グッズを広めるコツ

① 投稿は「ストーリー性」でまとめる

「このデザインは、〇〇をイメージして作りました」
など、制作の想いや背景を添えると共感されやすいです。

② フィードとリールを組み合わせる

静止画+短尺動画を交互に投稿すると、リーチが安定。
特にリールでは「制作過程」「開封シーン」が人気。

③ ハッシュタグを賢く使う

#エモかわ #淡色女子 #エモいデザイン #トートバッグデザイン  
#ハンドメイドグッズ #グッズ制作 #おしゃれ雑貨 #Z世代トレンド

など、感情×デザイン×カテゴリを組み合わせてタグ設計するのがコツ。


6. “エモかわ”トレンドを取り入れる最新アイデア

ピンクの背景とシンプルな小物
  • ネガ風写真×手書き文字入りアクスタ
  • くすみピンク×ベージュのロゴ入りスマホケース
  • モノクロ+淡色文字のステッカーデザイン
  • “思い出の日付”入りフォトカード

どれもSNSで“共感される”テーマを含んでいます。
単なるデザインではなく、“感情を共有できるアイテム”にするのがZ世代的ポイント。


7. まとめ|“かわいい”を超える、“共感デザイン”へ

Z世代にとって“かわいい”はもう定番。
そこに「気持ち」「思い出」「つながり」をプラスしたのが、今の“エモかわ”。

  • くすみカラー+手書きフォント+余白
  • 感情が伝わるストーリー性
  • SNSで共感を呼ぶ投稿構成

この3つを押さえるだけで、
あなたのグッズも「共感で広がるデザイン」に変わります。

自分らしさを表現しながら、
“エモかわ”の世界をぜひデザインしてみてください。


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