コミケ・同人即売会でブランケットが売れる陳列の工夫

ブログ

ブランケットは「見せ方」で売上が大きく変わる

コミケや同人即売会でブランケットを販売しているサークルは年々増えています。しかし、「デザインには自信があるのに思ったより手に取ってもらえない」という悩みを抱える方も少なくありません。その原因の多くは陳列方法にあります。ブランケットはTシャツやアクリルキーホルダーと違い、サイズが大きく、そのままテーブルに積んでおくだけでは魅力が伝わりにくいアイテムです。折りたたまれた状態では、どんな素晴らしいデザインも埋もれてしまいます。

この記事では、即売会のブースでブランケットを効果的に見せるための具体的な陳列テクニックを、準備段階から当日の運用まで順を追って解説します。


まず押さえたい:ブランケット陳列の3つの大原則

① デザインを「全面」見せる工夫をする

ブランケットの最大の魅力はデザインの大きさと存在感です。折りたたんで積み重ねるだけでは、通路を歩く来場者の目線から見たときに「何が売っているのか」が一瞬でわかりません。最低でも1枚は広げた状態で展示しましょう。

具体的には、ワイヤーネット(100円ショップでも購入可)やS字フックを使って、スペースの背面や側面に縦向きに吊るすのが定番です。100cm×70cm程度のブランケットであれば、A2ポスターと同程度の面積になるため、数メートル離れた通路からでもデザインが認識できます。このひと工夫だけで、スルーされていた来場者が足を止める確率が格段に上がります。


② 「使用シーン」を想像させるディスプレイにする

ブランケットは「使うもの」です。羽織ったり、ひざにかけたりしているシーンをイメージさせることで、購買意欲が高まります。例えばチェア(折りたたみ椅子)の背もたれにさりげなくかけておくだけでも、生活の中での使用感が伝わり、お客さんが「部屋に飾りたい」「推しと一緒に使いたい」と感じやすくなります。

また、ぬいぐるみやフィギュアをブランケットと組み合わせて配置するのも効果的です。キャラクターのぬいぐるみにブランケットをかけたディスプレイは写真映えもよく、SNSで拡散されることでブース外からの集客にもつながります。


③ 価格・素材・サイズを目立つ場所に明記する

即売会ではお客さんが次々と流れていくため、立ち止まった数秒で「買うかどうか」を判断します。価格やスペックが見つからないと、質問するのを面倒に感じてそのまま立ち去るケースがほとんどです。

POP(値札)はA6〜A5サイズ程度で作成し、ブランケットのすぐ近くに設置してください。記載する情報は以下の4点が基本です。

  • 価格(例:¥3,500)
  • 素材(例:フランネル/マイクロファイバーなど)
  • サイズ(例:100cm × 70cm)
  • 在庫数または「限定〇枚」などの希少性を示す一言

「限定」「残りわずか」といった言葉は、購買の背中を押す効果があります。在庫が少なくなってきたら、POP上でリアルタイムに更新するとさらに効果的です。


ブース設営の手順:当日スムーズに陳列するために

前日までに済ませておくこと

設営時間は多くのイベントで30分〜1時間程度しかありません。当日ぶっつけ本番で陳列を考えていると時間切れになることも。以下のチェックリストを前日までに確認しておきましょう。

  • ワイヤーネット・突っ張り棒・S字フックなどの陳列グッズを揃えたか
  • 価格POPを印刷・ラミネート加工したか
  • 展示用のブランケットとストック用の袋入りブランケットを分けてバッグに入れたか
  • ディスプレイ全体のレイアウトを紙に書き出したか

特に「展示用1枚+ストック分」を分けて梱包しておくことは重要です。展示用のブランケットはきれいな状態でハンガーや棒に吊るしておき、購入者にはストック分の袋入りを渡すようにすると、ディスプレイを崩さずに販売を続けられます。

当日の設営順序

スムーズな設営のために、以下の順番で進めることをおすすめします。

  1. テーブルクロスを敷き、土台となるテーブルを整える
  2. ワイヤーネットや突っ張り棒を組んで「壁面」を作る
  3. 展示用ブランケットを吊るし、位置・角度を調整する
  4. その他のグッズ(缶バッジ、クリアファイルなど)をテーブルに並べる
  5. POPを貼り付け、価格・在庫数を記入する
  6. 全体を通路側の視点に立って確認する

最後のステップが意外と重要です。自分のブース内の視点と、通路を歩いてくる来場者の視点は大きく異なります。一度ブースから離れ、通路の反対側から見て「何が売っているか3秒でわかるか」を確認してください。


SNS映えを狙った「撮影OKゾーン」の設置

最近の即売会では、ブースのディスプレイをSNSに投稿してもらうことが集客の一環になっています。ブランケットはサイズが大きく絵になりやすいアイテムなので、「撮影OK」のPOPを添えた「フォトスポット」を意識したコーナーを作るのも有効です。

例えば、ブランケットを背面いっぱいに広げて背景にし、その前にキャラクターぬいぐるみや花材などの小物を置くだけで、来場者が自然と写真を撮りたくなる空間ができます。撮影してSNS投稿してくれた方には特典シールを渡すなど、ちょっとしたインセンティブを設けると拡散効果も高まります。

ブランケット自体のクオリティも陳列効果を左右する

どれだけ陳列を工夫しても、ブランケットそのものの品質や印刷の鮮明さが低ければ、手に取った瞬間に失望されてしまいます。発色・肌触り・耐久性はお客さんが必ずチェックするポイントです。

オリジナルグッズ作成サービスBONATHIAでは、フルカラー印刷に対応したオリジナルブランケットを小ロットから作成できます。同人イベント向けに少部数だけ試作して反応を見たい場合でも気軽に注文でき、デザインデータをそのまま入稿できるので初めての方でも安心です。陳列でせっかく目を引いても、触れた瞬間の品質で印象が決まります。商品クオリティと陳列の両輪を整えることが大切です。


まとめ:陳列を変えれば、ブランケットはもっと売れる

コミケや同人即売会でブランケットを売るうえで大切なポイントを整理します。

  • 1枚は必ず広げて吊るし、デザインを全面に見せる
  • 使用シーンを想像させるディスプレイで購買意欲を引き出す
  • 価格・素材・サイズ・在庫数をPOPに明記する
  • 設営は前日から準備し、当日は手順通りに動く
  • SNS映えを意識したフォトスポットで拡散を狙う

ブランケットは単価が高めのアイテムだからこそ、1枚売れるかどうかが売上全体に与える影響も大きいです。陳列のひと工夫が、イベント終了後の達成感を大きく変えてくれます。次のイベントに向けて、ぜひ今日から準備を始めてみてください。


【ブログをご覧いただいてる方に特別クーポン】

クーポン

BONATHIAで使用できるクーポンおひとり様1回限りと記載お願いします。
クーポンコード
2000円以上の購入でで300円オフ
5X5IZPMT

クーポンコード
5000円以上の購入でで500円オフ
WZQB1AJY


自分の「好き」を、もっと気軽に広げよう!

クリエイター向けのbonathiaのバナー

オリジナル商品を販売しているまたはしようとしているあなたにとって、
「在庫リスクゼロ」で「自由度の高い」販売スタイルを実現してくれる救世主「BONATHIA」

BONATHIAはデザイン性 × 使いやすさ × 集客力の3拍子が揃ったサービスです。

✅ 在庫なしで商品数を増やしたい

✅ 手間をかけずにショップ運営したい

✅ もっと自由に、自分らしいグッズを届けたい

そんな方には、BONATHIAがおすすめ!

BONATHIAで作って売れる
グッズを販売する

関連記事

特集記事

ランキング

  1. 1

    同人グッズっていくらで売るべき?価格設定のコツと計算方法

  2. 2

    オリジナルシューズ、カスタムスニーカーがオーダーメイドできるおすすめサイト

  3. 3

    自作グッズと著作権の関係|私的利用ならOK?販売はNG?クリエイター向け著作権入門

  4. 4

    世界に一つだけのオリジナルバスケットシューズを作ろう!

  5. 5

    パパママ必見!子ども撮影に強いのはスマホ?カメラ?徹底検証!

最近の記事 インタビュー 特集記事
  1. ステッカーを使ったプレゼント企画アイデア集

  2. AIの活用法|クリアバッグを気軽にデザインするコツを解説

  3. フェイスタオル制作初心者がまず揃えるべき道具リスト

  4. 手帳型スマホケースを使ったプレゼント企画アイデア集

  5. 展示会で配る展示会用トートバッグ、もらって嬉しいデザインの条件

  6. ステッカーのリピーターを増やすパッケージング術

  7. 初めてのキャップ制作で失敗しないための注意点5つ

  8. 展示会・即売会、両方で使えるブースディスプレイの工夫

  9. 展示会ノベルティポーチをブランディングに活用する企業事例

  10. グッズ制作の外注と内製、コスト比較のリアル

  1. アートで自分の「生」を表現し、目にした人の世界が広がる作品を生み出す【syaame】

  2. 観た人を幸せな気持ちにさせる作品をジャンル問わず作り続ける【Sayuri Nagakura】

  3. 共感覚だからこそ見える世界を作品に落とし込み、人生の言語化にチャレンジする【YU-YU】

  4. 体調を崩しても、自分の存在意義として作品を作る手を止めずに描き続ける【冴木みやこ】

  5. 描くことこそ自分の生きる意味という自負を持ち、作品を通して人を癒し続ける【ume】

  6. 北海道の小さな町から世界に羽ばたき、表現を続ける【Takenao Wada ART】

  7. 作品を描きたい衝動に駆られた3歳から現在まで、呼吸するようにアート作品を生み出す【じゅり】

  8. 子育てと両立しながら制作し、日常に「晴れ」を届ける【HARE】

  9. 鮮やかな色彩と指を使った独創的な味わいで、世界中の人々を魅了する【SHUN TODOROKI】

  10. 「思い通りにならないこと」を求め、偶然性の高い作品を作る【Takeshi Yokoshima】

  1. アートで自分の「生」を表現し、目にした人の世界が広がる作品を生み出す【syaame】

  2. 観た人を幸せな気持ちにさせる作品をジャンル問わず作り続ける【Sayuri Nagakura】

  3. 共感覚だからこそ見える世界を作品に落とし込み、人生の言語化にチャレンジする【YU-YU】

TOP