もくじ
「この価格で本当に大丈夫?」副業あるあるの悩み
副業でオリジナルグッズを販売しようとすると、最初にぶつかるのが…
「いくらで売ればいいのかわからない…」
「高すぎると売れないし、安すぎても利益が出ない…」
この“価格設定の壁”です。
特に副業でオリジナルグッズ販売を始めたばかりの方は、原価ばかりに目がいって適正な利益率を見失いがち。
この記事では、利益をしっかり確保しながら、買い手にも選ばれる価格設定の方法をわかりやすく解説していきます!
◆ そもそも「利益率」ってどう決めるの?
【基本の利益率の考え方】
利益率とは:
(販売価格 – 原価)÷ 販売価格 × 100
たとえば、原価700円のグッズを1,500円で売った場合:
(1,500 – 700)÷ 1,500 × 100 = 約53%の利益率
副業での理想的な利益率は**30~60%**が目安と言われています。
◆ 利益率設定でよくある3つの間違い

❶ 原価×2=販売価格、は正解じゃない
- 材料費や印刷代しか見ていないと、送料・販売手数料・税金などの経費を忘れがち。
❷ 「安ければ売れる」は落とし穴
- 安くしすぎるとブランド価値が下がり、ファンが育ちにくい。
❸ 同ジャンルの最安値に合わせてしまう
- 他社は在庫大量仕入れの可能性も。自分の条件に合った価格がベストです。
◆ 副業に向いている価格設定の考え方
✅ 1. まずは「1個あたりのすべてのコスト」を出す
例)アクリルキーホルダーのケース
- 商品原価:700円
- 梱包資材・台紙:100円
- 発送送料:200円
- 販売手数料(10%想定):合計1,000円なら100円
→ 合計コスト:1,100円
これをベースに、利益を含めた価格を設定していきます。
✅ 2. 利益を「目標月収」から逆算する
たとえば副業で「月3万円」稼ぎたいとしたら?
- 1個あたりの利益を400円とすると
→ 75個販売で達成 - 1個あたりの利益を600円にすれば
→ 50個で達成可能
このように、「必要利益 → 販売価格を決める」方法も現実的です。
✅ 3. “ブランド価値”で価格を決めるのもアリ
- 世界観がはっきりしているグッズ
- ファンの熱量が高いジャンル(例:推し活・趣味特化)
こうした商品なら、あえて“少し高め”の価格設定でも納得して買ってもらえることが多いです。
◆ BONATHIAを使えば価格の自由度も高い!

BONATHIAのようなサービスでは、商品ごとに原価が明確に表示され、販売価格は自分で自由に設定できます。
✅「この価格で○円の利益になる」と計算しやすく、
✅ ECサイトや楽天連携でそのまま販売も可能!
「売れる価格」と「利益が残る価格」のバランス感覚を掴みたい方にはぴったりです。
◆ 価格設定に迷ったときのチェックリスト(保存版)
- 原価+諸経費をすべて含めた?
- 利益は月いくら欲しい?そのために必要な個数は?
- 同ジャンル商品の相場は?
- ブランドとして“安すぎ”になっていない?
- 「この価格なら買う」と自分で思える?
◆ まとめ:価格は「あなたの価値」を映す鏡
- オリジナルグッズの価格設定は、**単なる計算ではなく「戦略」**です。
- 副業でもちゃんと利益を残すには、数字と感覚の両方が大切。
迷ったときはまず「原価+最低限のコスト+500円」くらいから始めてみると、リスクなく試せますよ。
自分の「好き」を、もっと気軽に広げよう!

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