もくじ
採用イベントのポロシャツ、なぜデザインが重要なのか
合同説明会やキャンパスリクルーティングなど、採用イベントの現場では企業ブースの「見た目」が第一印象を大きく左右します。そのなかでも、スタッフが着用するポロシャツは会社のブランドイメージを体現するユニフォームであり、同時に学生への「手土産」にもなりうるアイテムです。
実際、採用担当者へのヒアリングでは「ノベルティとしてポロシャツを配ったところ、後日インターンの志望動機に『あのシャツがかっこよくて興味を持ちました』と書いてきた学生がいた」という声も聞かれます。デザインひとつで採用ブランディングの効果が変わるのです。
では、就活生・インターン生に実際に「着たい」と思ってもらえるポロシャツとはどんなものか。デザインの方向性から発注時の具体的な仕様まで、順を追って解説します。
学生に刺さるデザインの3つの傾向
① ロゴは「小さく・スマートに」
採用担当者がやりがちなのが、「会社名をとにかく目立たせたい」という発想でロゴを胸全面に大きくプリントするパターンです。しかしこれは逆効果になりやすい。学生にとっては「企業の宣伝マンにさせられている感」が強く、日常使いしにくいと感じられます。
人気の高いデザインは、左胸に縦4〜5cm程度のロゴを刺繍またはワンポイントプリントしたもの。袖口やバックネックにブランドタグ風の小さなロゴを入れるのも効果的です。「気づいたらブランドが入っていた」くらいのさりげなさが、学生に長く着てもらえる秘訣です。

② カラーは「企業カラー一辺倒」を避ける
コーポレートカラーがビビッドな赤や蛍光系の場合、そのままポロシャツの生地色に採用すると着回しがしにくくなります。2024年の採用グッズトレンドでは、ネイビー・オフホワイト・チャコールグレーなどの「着回ししやすいベースカラー」に企業カラーをロゴや刺繍で差し色として入れるパターンが増えています。
また、複数カラーを用意して学生に選ばせる方法も有効です。「好きな色を選べる」という体験自体がブースでの会話のきっかけになり、滞在時間の延長にもつながります。
③ 素材とシルエットにこだわる
Z世代の学生はファッションへの感度が高く、素材感やシルエットを敏感に見ています。安価な鹿の子ポロシャツよりも、吸湿速乾性の高いドライ素材や綿100%のやわらかな生地の方が「日常でも着られる」と感じてもらいやすいです。
シルエットはオーバーサイズ気味のドロップショルダーや、タックイン・タックアウト両方できる着丈が人気。ユニセックスで着られるサイズ展開(S〜XLなど最低4サイズ)を用意できると、渡した際の満足度が上がります。
デザイン制作で押さえるべき具体的なポイント
プリント方式の選び方
ポロシャツへの印刷方式は主に「刺繍」「シルクスクリーン印刷」「昇華転写印刷」の3種類です。
それぞれの特徴を簡単に整理します。
- 刺繍:高級感・耐久性が高く、ロゴを小さくスマートに入れたい場合に最適。単価はやや高め。
- シルクスクリーン印刷:100枚以上のまとまった数量に向いており、コストパフォーマンスが高い。大判デザインにも対応。
- 昇華転写印刷:フルカラーのグラデーションや複雑なデザインにも対応。ドライ素材との相性が特に良い。
採用イベント用で50〜300枚程度の数量であれば、シルクスクリーン印刷または刺繍の組み合わせが費用対効果に優れています。
発注前に決めておく5つの項目

スムーズに発注を進めるために、社内で事前に合意しておきたい項目は以下の5つです。
- 配布枚数と配布対象:スタッフ着用のみか、学生への配布も含むかで数量が大きく変わります。
- サイズ構成:学生への配布を想定する場合はS・M・Lを中心に、スタッフ分はXL・XXLも検討を。
- カラー数:1色か複数カラーかによってコストと在庫管理の手間が変わります。
- デザインの使用ガイドライン確認:企業ロゴの使用ルール(最小サイズ・余白・使用禁止色など)を広報部門と確認しておく。
- 納期:刺繍やシルクスクリーンは製版・縫製に2〜4週間かかるケースが多い。イベント日から逆算して余裕を持って発注を。
配布方法で効果を最大化する工夫
せっかく良いデザインのポロシャツを作っても、ただ「どうぞ」と渡すだけでは記憶に残りにくいです。
以下のような工夫で、ポロシャツを採用コミュニケーションのツールとして活用しましょう。
- 「その場で着てもらう」演出:試着コーナーを設けて着用してもらい、SNSでシェアを促す。ハッシュタグを付けた投稿でブランド認知が広がります。
- 会社説明後に渡す:説明前に渡すと話を聞かずに帰る学生も出やすい。説明を最後まで聞いた学生へのプレゼントとして渡すと離脱防止にもなります。
- メッセージカードを同封:ポロシャツに採用担当者からの一言メッセージカードを添えるだけで、個別対応感が生まれ印象が大きく変わります。
まとめ:「着たい」と思わせるポロシャツが採用を変える
採用イベントで配るポロシャツは、単なるノベルティではなく、企業ブランドを日常の中で体験してもらうメディアです。ロゴは小さくスマートに、カラーは着回しやすく、素材とシルエットはZ世代の感覚に合わせること。この3点を押さえるだけで、「捨てられるノベルティ」から「愛用される一着」へと変わります。
BONATHIAでは、ポロシャツをはじめとするオリジナルウェアの小ロット対応から大量発注まで幅広く対応しています。デザインの相談から印刷方式の選定まで、採用グッズ制作のパートナーとしてぜひ活用してみてください。採用イベントの次回開催に向けて、まず見積もりだけでも取ってみることをおすすめします。
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