【完全ガイド】ノベルティ制作の流れとおすすめ業者5選(小ロット対応あり)

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前回のブログで「おしゃれで話題になるノベルティ50選」をご紹介したら、「気になるアイテムは見つけたけど、実際どこで作ればいいの?」「どうやって発注するの?」という声をたくさんいただきました。

今回はそんなあなたに向けて、ノベルティ制作の一連の流れと、使って良かった&評判のいい“おすすめノベルティ制作業者5選”を、小ロット対応の視点からご紹介します。

これからオリジナルグッズを作ってみたいクリエイターさんや、ネットショップ運営者さんにぴったりの内容になっていますよ!


ノベルティ制作の基本ステップ

生配信にて商品を宣伝している女性

STEP1:目的とターゲットを決める

まずは「なぜノベルティを配るのか?」を明確にしましょう。たとえば:

  • 新商品のプロモーション
  • イベントでの来場特典
  • SNSキャンペーンの景品
  • お客様への感謝ギフト

ターゲット(性別・年齢・趣味嗜好)によって、選ぶべきアイテムやデザインも変わってきます。

STEP2:アイテムを選ぶ

どんなノベルティにするかは超重要!前回の記事を参考にしながら、「季節感」「配布シーン」「コスト」「サイズ感」などをバランスよく考えて決定しましょう。

STEP3:デザインを用意する

業者によってはデザインデータ(AIやPSD形式など)の入稿が必要な場合もあります。デザインが難しい場合は、テンプレートを用意してくれている業者を選ぶのもあり!

STEP4:見積もり&サンプル確認

予算に合うか?納期に間に合うか?をチェックしましょう。初めての場合は、1個だけサンプルを作れる業者がおすすめです。実物を見るとイメージも湧きます。

STEP5:本発注・納品

数量や納品先を確定して正式に発注。納期は業者やアイテムによって異なりますが、2〜3週間前後が目安です。余裕を持ったスケジュールを組みましょう。


小ロット対応OK!おすすめノベルティ業者5選

1. ME-Q(メーク)

  • 特徴:スマホだけでデザインOK!小ロット1個から対応。
  • アイテム例:アクリルキーホルダー、スマホグッズ、マグカップ
  • サイト:https://www.me-q.jp/
  • おすすめポイント:テンプレートが豊富で、初心者でもサクッと作れる。価格もリーズナブル。

2. Original Factory(オリジナルファクトリー)

  • 特徴:受注生産型で在庫リスクなし。
  • アイテム例:アクリルキーホルダー、スマホケース、せんべい
  • サイト:https://original-factory.jp/
  • おすすめポイント:1点から受注生産できるので数量が決まっていれば無駄な出費を減らせる

3. ノベルティネット

  • 特徴:ビジネス向け販促品が充実。法人向けも◎。
  • アイテム例:文具、タンブラー、布製品など
  • サイト:https://novelty-net.com/
  • おすすめポイント:比較的大ロット向けだけど、小ロット可のアイテムも多数。問い合わせ対応が丁寧。

4. Bonathia(ボナシア)

  • 特徴:オリジナルグッズ印刷・納品まで対応
  • アイテム例:コースター、ポーチ、パスケースなど様々なジャンルを取り扱っている
  • サイト:https://www.bonathia.jp/
  • おすすめポイント:見た目にこだわった“映える”ノベルティ作りが得意。

5. ココナラハンドメイド+外注(個人作家に依頼)

  • 特徴:オリジナル性が高く、細かい相談がしやすい
  • おすすめ使い方:イラストを描いてもらったり、パッケージ制作だけを外注したりも可能
  • サイト:https://coconala.com/
  • おすすめポイント:量産前の“試作”や“こだわりのデザイン”を作りたいときにぴったり。

ノベルティ制作で気をつけたい3つの注意点

ギフトボックス

1. 著作権・商標権の確認

自分のキャラクターやイラストであっても、元ネタがある場合は注意!二次創作や引用は、販売NGなことも。

2. 配布タイミングを意識する

せっかく作ったのに、タイミングを逃して渡せなかった…というケースも。イベントや季節キャンペーンに合わせて、早め早めの準備を。

3. 梱包・ラッピングにもこだわろう

ノベルティは「最初の印象」が超重要。100均の透明袋でも、ステッカーや台紙を添えるだけでグッとおしゃれに♪


まとめ:小さく始めて、世界観を届けよう!

ラッピングする女性

ノベルティ制作は「むずかしそう」と思われがちだけど、最近は1個から簡単に作れるサービスも充実しています。

まずは目的を決めて、気軽に1個作ってみるところからでOK! あなたのブランドや作品の魅力を、ノベルティという“カタチ”にして届けてみましょう♪

次回は「ノベルティで世界観を伝えるデザインのコツ」についてもお話する予定です。ぜひお楽しみに!


自分の「好き」を、もっと気軽に広げよう!

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