もくじ
◆ はじめに|「スマホじゃもう足りない…」と感じたあなたに

日々の成長や一瞬のしぐさを、もっときれいに、もっと自然に残したい。
そんな想いから「子どもを撮るためにカメラがほしい」と考えるパパママが増えています。
とはいえ、初めてのカメラ選びは「何を基準に選べばいいの?」「スマホとどう違うの?」と迷うこともたくさん。
この記事では、子ども撮影にぴったりのカメラを探している方のために、失敗しない選び方とおすすめモデルを、わかりやすく紹介していきます。
◆ 子ども撮影カメラを選ぶときの7つのチェックポイント
①軽さと持ち運びやすさ|“いつでも持ち出せる”が一番の決め手
行事やお出かけ、公園遊びなど、子どもとの日常は“撮りたい瞬間”の連続。
そんな瞬間を逃さずに残すためには、いつでも気軽に持ち歩けるカメラであることがとても大切です。
特に育児中は荷物が多くなりがちなので、重くてかさばるカメラは使わなくなってしまうことも。
そのため、選ばれているのは「軽くてコンパクト」「サッと取り出してすぐに撮れる」カメラです。
例えば、ミラーレス一眼の中には重さ300g台で、片手でも安定して持てるモデルが多数あります。コンパクトデジカメならさらに軽く、小さなポーチにも収まるサイズ感。
この“取り回しの良さ”があるからこそ、日常の中で自然とカメラを使う頻度が増え、子どもの表情を逃さず残せるようになるのです。
②ピント性能(AF)|動き回る子どもにもピタッとピントを
子どもは常に動き続けていて、じっとしてくれないもの。
笑顔の一瞬や振り向いたその時を逃さないためには、「ピントがどれだけ正確に、すばやく合うか」がとても重要です。
最近のカメラには、瞳AF(オートフォーカス)という機能があり、動いている子どもの目に自動でピントを合わせてくれる優れもの。
また、一度捉えた顔を追い続けてくれるトラッキングAFがあれば、走っているときやジャンプした瞬間でも、しっかりピントの合った写真が撮れます。
ブレてしまった写真を後から見てがっかり…なんてことが減るので、初心者こそAF性能は重視したいポイントです。
③高速連写|一瞬の笑顔を確実に残すために
子どもが笑ったり、走ったり、ジャンプしたり…。
その「一瞬のベストショット」を確実に残したいなら、連写性能の高いカメラが頼りになります。
1回のシャッターで1枚しか撮れないカメラでは、タイミングを外すことも多く、「もう一度その笑顔やって!」とはなかなか言えません。
でも、1秒間に10枚以上撮れる高速連写機能があれば、あとからベストな1枚を選ぶことができて安心。
自然な動きを切り取るためにも、子ども撮影には連写性能があるとグッと成功率が上がります。
④ズーム性能|運動会や発表会でも大活躍
運動会やお遊戯会など、少し離れた場所から撮らなければならない場面では、しっかりズームできるカメラがとても便利です。
スマホのズーム機能は「拡大しているだけ」なので、どうしても画質が荒くなってしまいがち。
その点、カメラに搭載されている光学ズームなら、被写体を大きく撮っても画質がキレイなまま。
焦点距離200mm以上の望遠レンズがあれば、遠くの我が子の表情までしっかり写せます。
特に年に数回のイベントをしっかり残したい方には、ズーム性能はぜひチェックしておきたい機能です。
⑤手ブレ補正|パパママの“片手撮影”をサポート
子どもと一緒の生活では、両手がふさがっていることも多く、三脚を立てる余裕なんてなかなかありません。
そんなとき頼りになるのが、手ブレ補正機能です。
カメラ本体やレンズに内蔵されたこの機能があれば、片手でサッと撮ってもブレにくく、ピントの合った写真を残せます。
特に暗い室内や夕方など、シャッタースピードが遅くなりがちな場面では大きな差が出ます。
「これ失敗してるかも…」と後から不安になることが減るので、手ブレ補正のある機種は初心者にも安心です。
⑥起動とレスポンスの速さ|“今”を逃さないことが一番大事
スマホで撮ろうと思ったら、ロックを解除して、カメラアプリを起動して、ピントを合わせて…としている間に、子どもが別のところへ行ってしまった。そんな経験、ありませんか?
専用カメラなら、電源を入れたらすぐに撮れるのが大きな強みです。
モデルによっては、電源ONから1秒未満で撮影できるものもあり、思い立ったらすぐ撮れる機動力があります。
「シャッターを押したのに反応が遅かった…」というストレスも少なく、まさに“今”を確実に残すための大事な要素です。
⑦スマホとの連携|撮った写真をすぐに家族にシェア
どんなにきれいに撮れても、パソコンに取り込まないと見られないようでは、ちょっと不便。
最近のカメラは、Wi-FiやBluetoothを使ってスマホとすぐに連携できるものが増えています。
撮ったその場で、家族LINEに送ったり、Instagramに投稿したりできるので、「記録」と「共有」がセットでできるのも魅力です。
専用アプリを使えば、スマホ側からリモート撮影したり、カメラ内の写真を一括転送したりと、撮ったあとの使い方もどんどん便利になっています。
◆スマホカメラと何が違う?“子ども撮影”で専用カメラが選ばれる理由

スマホでもきれいな写真が撮れる時代ですが、子どもを撮るとなると“惜しい瞬間”が増えるのも事実。
「やっぱり専用カメラが気になる…」という方のために、スマホとカメラの違いをわかりやすく整理しました。
比較項目 | スマホ | 専用カメラ(ミラーレス・一眼) |
---|---|---|
ズーム | デジタルで画質劣化 | 光学ズームで画質◎ |
ピント性能 | 一応速いがブレやすい | 瞳AFなどで動体にも強い |
連写 | 1秒3〜5枚程度 | 1秒10〜20枚も可 |
撮影体勢 | 両手がふさがると不安 | グリップで安定して持てる |
バッテリー | 消耗が早い | 長時間撮影に対応 |
撮影に集中 | 通知で中断されがち | 撮影専念できる |
操作性 | シンプルだが制御不能も多い | 設定自由度が高い |
スマホとカメラの違いを詳しくまとた記事はこちら
>>パパママ必見!子ども撮影に強いのはスマホ?カメラ?徹底検証!<<
◆ 初心者にも扱いやすい!おすすめカメラ5選(2025年版)
1. Sony ZV-E10 / ZV-E10 II
📸 動画も写真もキレイに撮りたいならこれ!
- 軽くてコンパクト(343g)
- 背景ぼけボタンあり
- APS-Cセンサーで高画質
- スマホアプリ「Imaging Edge」で転送も簡単
👉 こんな人に:SNS投稿もしたいママ・パパ
2. Canon EOS R50
📸 初心者でも失敗しにくい超軽量ミラーレス
- Canonの瞳AFと高速連写(15コマ/秒)
- タッチ操作&軽量で直感的
- ダブルズームキットなら運動会もカバー
👉 こんな人に:スマホから初めてカメラに挑戦したい人
3. Nikon Z fc
📸 見た目も映えるクラシックデザイン
- レトロだけど中身は最新ミラーレス
- 手ブレ補正や瞳AFも◎
- 色味がナチュラルで子どもの肌もきれいに
👉 こんな人に:おしゃれなカメラが欲しい人
4. Sony α6400
📸 動体に超強い、運動会・お遊戯会の最強機
- 超高速瞳AFと11コマ連写
- 本格派も満足の画質とAF性能
- マウント資産が豊富(将来も安心)
👉 こんな人に:2人目・3人目も見越して長く使いたい人
5. RICOH GR IIIx
📸 ポケットに入れて、いつでもサッと撮れる
- 起動最速クラス
- 小さくてもAPS-Cセンサー搭載
- 写真に集中したい人向け
👉 こんな人に:日常の自然な姿をさりげなく撮りたい人
◆ 予算別に考える!費用感と買い方のコツ
カメラ選びで気になるのが、やっぱり「どのくらいの予算が必要なの?」という点ですよね。
ここでは、初めてでも無理なく選べる価格帯の目安と、購入時に押さえておきたいポイントを予算別にまとめました。
「まずは試してみたい」という方におすすめのレンタルサービスについてもご紹介します。
予算目安 | 機種例 | コメント |
---|---|---|
〜5万円 | 中古のコンパクト or レンタル | Rentioなどでまず試すのもアリ |
8〜12万円 | ZV-E10, EOS R50 | ダブルズームキット付きも◎ |
15万円〜 | α6400, Z fc, α7C系 | 本格志向&拡張性重視なら |
「いきなり買うのはちょっと不安…」「本当に使いこなせるか試したい」という方には、カメラのレンタルサービスを利用するのもおすすめです。
たとえば「Rentio(レンティオ)」や「モノカリ」などのサービスでは、1日〜1週間単位で人気のカメラを気軽に試すことができます。
使ってみてから「この重さなら毎日持ち歩けそう」「この画質なら満足できる」といった感覚をつかめるので、購入前の不安を解消するのにぴったり。
中には、気に入った場合にそのまま買い取れるプランや、購入時にレンタル代が割引になるサービスもあるので、“お試し”がそのまま失敗しない買い物につながるのも大きなメリットです。
◆ よくある質問(FAQ)

Q. 一眼レフとミラーレス、どちらがいい?
A. 今から購入するなら、圧倒的にミラーレスがおすすめです。
サイズが小さくて軽く、動画撮影やスマホ連携にも強いため、育児中でも扱いやすいモデルが豊富にそろっています。
Q. レンズって何本必要?
A. 初心者の方には、**ダブルズームキット(標準ズーム+望遠ズーム)**付きのモデルがコスパ的にもおすすめです。
子どもの日常からイベントまで幅広くカバーできます。慣れてきたら、背景がふんわりぼける単焦点レンズにも挑戦してみてください。
Q. カメラバッグって必要?
A. 大きな専用バッグがなくても大丈夫。
育児中は荷物が多くなりがちなので、カメララップやインナーバッグで他の荷物と一緒に持ち運べる工夫をすると、ストレスが減ります。
Q. 中古カメラってどうなの?
A. 初めての一台として、状態の良い中古カメラは選択肢としてアリです。
信頼できるショップであれば動作保証もあり、新品より手頃な価格でスペックの高いモデルを手に入れられることもあります。
Q. 子どもが触っても大丈夫?壊れない?
A. 基本的にカメラは精密機器なので、なるべく子どもの手の届かない場所に置くのがベストです。
ただし、ミラーレスの中でも軽量・耐久性のあるモデルを選んだり、シリコンカバーやストラップをつけておけば、誤って落としても安心度が上がります。
◆ まとめ|「未来に残したい今」があるから、カメラが必要になる
子どもと過ごす時間は、一瞬一瞬が宝物。
スマホでは物足りなく感じたら、それはカメラの出番です。
大切なのは、高価な機材ではなく「気軽に持ち出して、思い出を残せるカメラ」を選ぶこと。
この記事を参考にあなたの育児スタイルに合った1台を探してみてくださいね。
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