展示会・イベントで目を引くブース装飾&ノベルティの作り方

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展示会やイベントでは、来場者がブースの前を通過するのはほんの数秒。
その短い時間でどれだけ印象を残せるかが、成果を左右します。

隣り合うブースが競い合う空間では、
「デザイン」「演出」「ノベルティ」の3要素がブランド価値を伝える鍵。

この記事では、来場者が思わず足を止めるブース装飾のコツと、
“もらって嬉しい”ノベルティ制作のポイントを具体的に解説します。


ブース装飾の基本|視線を引きつける3つの要素

「Design」の文字

🎯 1. コンセプトを“3秒で伝える”デザインに

展示会では、通りがかりの人に「何をしているのか」を即座に理解してもらう必要があります。
そのためには、ブース全体をひと目でわかる構成にすることが大切です。

  • ブランドカラー・ロゴを軸に統一感を出す
  • キャッチコピーを目線の高さに配置
  • シンプルで視認性の高いフォントを採用

💡 ポイント
色は「メイン1色+アクセント1色」で統一すると印象が引き締まります。
カラフルにしすぎると、メッセージが伝わりにくくなります。


💡 2. 照明と立体感で“動き”をつくる

光の演出は来場者の注意を惹くうえで非常に効果的です。
LEDライトやスポットライトを使い、商品やメインパネルに焦点を当てることで視線を誘導できます。

また、展示台に高さや奥行きを出すと、ブースに立体感が生まれます。

💡 ワンポイント
高さを変えるだけでも印象が劇的に変わります。
背景パネルは白ではなく、少しトーンを落としたカラーにするのも効果的です。


🖥️ 3. 映像・デジタル演出で“体験”をつくる

動画やスライドは、静止した展示よりも数倍目を引きます。
モニターやプロジェクターを使い、短い映像ループを流すだけでも来場者の足が止まりやすくなります。

特に効果的なのは、

  • ブランドイメージ映像
  • 商品の使い方デモ動画
  • 体験者の声(レビュー動画)

など、“動きと音”で理解を促す構成です。

🎥 ヒント
映像の長さは1〜2分がベスト。長すぎると最後まで見てもらえません。


もらって嬉しい!印象に残るノベルティの作り方

複数のプレゼントボックス

展示会の定番アイテムといえば、来場者への「ノベルティ(販促グッズ)」。
しかし、ただ配るだけでは記憶に残りません。
重要なのは、“使いたくなる”+“ブランドを思い出せる”こと。


🎁 1. 実用性とデザイン性を両立する

ノベルティは“日常で使える”ことが基本。
さらに、デザインが洗練されていれば自然に使ってもらえる確率が上がります。

人気のアイテム例:

  • ロゴ入りトートバッグ(資料を入れやすいA4サイズ)
  • スタイリッシュなマグカップ
  • オリジナルスマホスタンド
  • シンプルなメモ帳・ふせん・ペン
  • アクリルキーホルダーやステッカー

💡 ポイント
「無料でもらえるのにかわいい・おしゃれ」と思わせることが重要。
実用的かつデザイン性の高いアイテムが喜ばれます。


💬 2. メッセージを添えることで印象アップ

同じノベルティでも、「ひとことメッセージ」があるだけで印象が変わります。

例:

  • 「ご来場ありがとうございます!またお会いできるのを楽しみにしています」
  • 「このアイテムが、あなたの毎日に少しの彩りを届けますように」

🎀 Tip:
QRコードやSNSアカウントを印刷しておくと、来場後のフォロー導線にもなります。


📦 3. “季節”や“イベントテーマ”に合わせて選ぶ

展示会やイベントの開催時期・テーマに合わせて、季節感を取り入れたノベルティを企画しましょう。

季節おすすめアイテム備考
桜柄のステッカー/クリアファイル明るい印象で新年度シーズンに◎
うちわ/ボトル/冷感タオル屋外イベントにも人気
エコバッグ/キャンドル/マグカップ温かみのある色合いが好印象
ブランケット/カレンダー/手帳長期間使ってもらえるアイテム

💡 季節限定デザインを用意すると「限定感」が生まれ、来場者の注目度がアップします。


展示会ブースを魅力的に見せる実践テクニック

スマホを持つ手

1. “写真映え”を意識する

近年の展示会では、SNS投稿を前提にしたブース設計が重要になっています。
ブランドロゴや商品を映える角度で配置し、来場者が写真を撮りやすい空間を意識しましょう。

📸 例:
・背景にロゴウォールを設置
・SNS投稿用の小さなフォトスポットを用意
・自然光や間接照明を取り入れる

2. スタッフの印象もデザインの一部

ユニフォーム・名札・配布物のデザインまで統一することで、
ブース全体が「まとまって見える」効果があります。

💬 見た目の統一感は、信頼感にも直結します。


まとめ|“見せる”から“伝わる”ブースへ

展示会やイベントで成果を出すためには、
見た目の華やかさだけでなく、来場者の記憶に残る仕掛けが必要です。

  • コンセプトを3秒で伝えるデザイン
  • 立体感・照明・映像を使った空間演出
  • “もらって嬉しい”ノベルティの選定
  • 季節やイベントテーマに合った統一感

これらを組み合わせることで、
「ブランドの魅力が自然に伝わる」ブースが完成します。


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