展示会で配る展示会用トートバッグ、もらって嬉しいデザインの条件

ブログ

展示会のトートバッグ、実は「もらっても使わない」が多数派?

展示会やビジネスイベントに参加すると、気づけばトートバッグがいくつも溜まっていた——そんな経験はありませんか?企業側が多大なコストをかけて制作したノベルティでも、受け取った相手がそのまま引き出しにしまい込んでしまっては、宣伝効果はゼロに等しいものです。

一方で、展示会でもらったトートバッグをその日のうちに使い始め、普段使いのバッグとして長期間愛用してもらえるケースも確かに存在します。その差は一体どこにあるのでしょうか。本記事では、「もらって嬉しい展示会用トートバッグ」のデザイン条件を、具体的な視点から徹底解説します。


もらって嬉しいトートバッグに共通する3つの条件

条件1:日常生活で使えるデザインであること

展示会ノベルティの最大の失敗パターンは、「企業ロゴを大きく、ドーンと配置する」デザインです。受け取った側の本音を言えば、会社名やロゴが大きくプリントされたバッグを街中で持ち歩くのは、やはり抵抗があるもの。自分が広告塔になっている感覚は、誰でも避けたいものです。

成功するデザインのポイントは、「ブランドロゴを主役にしない」こと。たとえば、ロゴはバッグの底近くや内側タグ部分に小さく入れるだけにして、全体のデザインはシンプルなイラストやパターン柄を採用する方法があります。カラーもベージュ・ネイビー・チャコールグレーなど、日常のコーデに合わせやすいベーシックトーンを選ぶことで、使用頻度が格段に上がります。

実際に調査データでも、「デザインがおしゃれなら使い続ける」と回答したノベルティ受け取り経験者は全体の約68%に上るというアンケート結果があります。デザインの質が、ノベルティの寿命を直接左右するといっても過言ではありません。


条件2:素材・サイズ・機能性が「使える」レベルであること

デザインと同じくらい重要なのが、素材とサイズの選定です。展示会のノベルティバッグでよく見かけるのが、薄手の不織布トートやペラペラのポリエステル素材。コストを抑えるための選択ですが、受け取った瞬間に「使わなそう」と判断されてしまいます。

おすすめの素材は8オンス以上の厚手コットンキャンバスや、リサイクルポリエステル素材です。前者はナチュラルな風合いで日常使いに馴染みやすく、後者はSDGsへの取り組みをさりげなくアピールできるため、企業イメージの向上にも繋がります。

サイズはA4書類が楽に入るW38cm×H40cm前後が黄金サイズ。マチが5〜8cm程度あると、ペットボトルや弁当箱も入り、通勤・通学バッグとしての実用性が高まります。内側にファスナーポケットやスマホポケットが1つあるだけで、「このバッグ、使いやすい」という印象は大きく変わります。


条件3:展示会のテーマやブランドの世界観と一致していること

「汎用的でおしゃれなデザインならなんでもいい」というわけでもありません。もらった相手の記憶の中で、そのトートバッグがあなたの企業・ブランドと結びついてこそ、ノベルティとしての価値が生まれます。

たとえば、IT企業であればミニマルでモノトーンのグラフィックデザイン、自然食品ブランドであればボタニカルなイラスト柄、アウトドア用品メーカーであれば地図や山のシルエットをモチーフにしたデザインなど、業種やブランドの雰囲気を落とし込むことが大切です。

受け取った人が後日そのトートバッグを使うたびに「そういえばあの展示会で…」と思い出してくれる。それこそが、最も効果的なブランドリコールです。


デザイン発注前に決めておくべき4つのチェックポイント

実際に展示会用トートバッグを制作する際、デザイン入稿前に以下の4点を確認しておくと、仕上がりのイメージのズレを防げます。

  • ① 印刷方式の確認:シルクスクリーン印刷は発色が鮮やかで耐久性が高く、大量ロットに向いています。フルカラーの複雑なデザインにはインクジェット転写が適しています。どちらを選ぶかでデザインの方向性も変わります。
  • ② ロゴの配置ルールを決める:社内のブランドガイドラインに沿いつつ、「目立たせすぎない」配置を意識しましょう。ロゴの最大使用サイズを事前に決めておくと、デザイナーへの指示もスムーズです。
  • ③ 配布数量とコストのバランス:展示会規模にもよりますが、一般的なBtoBイベントでは300〜500枚程度が目安。1枚あたりのコストを下げるには500枚以上のロット発注が効果的です。
  • ④ 納期の逆算:展示会本番から逆算して、デザイン確定は少なくとも4〜6週間前、入稿は3〜4週間前を目標にしましょう。余裕を持ったスケジュールが、仕上がりの品質を守ります。

小ロットから試せるオリジナルトートバッグ制作という選択肢

「展示会は初めてで、まず少数から試してみたい」「社内のデザイン担当がいないので、デザインの相談から一緒にしてほしい」——そんな担当者の方には、オリジナルグッズ作成サービスの活用がおすすめです。


まとめ:「使われるトートバッグ」が最大の広告になる

展示会用トートバッグで最も重要なのは、「配ること」ではなく「使い続けてもらうこと」です。もらった人が翌日からそのバッグを使い始め、街中や職場で目にした人が「あのバッグどこの?」と聞いてくれる——それが理想のノベルティ効果です。

そのためには、ロゴを控えめに、素材と機能性を妥協せず、ブランドの世界観を丁寧に落とし込んだデザインが求められます。展示会の準備はやることが山積みですが、ノベルティのクオリティは企業の第一印象を左右する重要な要素。ぜひ本記事のチェックポイントを参考に、「もらって嬉しい」トートバッグ制作を進めてみてください。


【ブログをご覧いただいてる方に特別クーポン】

クーポン

BONATHIAで使用できるクーポンおひとり様1回限りと記載お願いします。
クーポンコード
2000円以上の購入でで300円オフ
5X5IZPMT

クーポンコード
5000円以上の購入でで500円オフ
WZQB1AJY


自分の「好き」を、もっと気軽に広げよう!

クリエイター向けのbonathiaのバナー

オリジナル商品を販売しているまたはしようとしているあなたにとって、
「在庫リスクゼロ」で「自由度の高い」販売スタイルを実現してくれる救世主「BONATHIA」

BONATHIAはデザイン性 × 使いやすさ × 集客力の3拍子が揃ったサービスです。

✅ 在庫なしで商品数を増やしたい

✅ 手間をかけずにショップ運営したい

✅ もっと自由に、自分らしいグッズを届けたい

そんな方には、BONATHIAがおすすめ!

BONATHIAで作って売れる
グッズを販売する

関連記事

特集記事

ランキング

  1. 1

    オリジナルシューズ、カスタムスニーカーがオーダーメイドできるおすすめサイト

  2. 2

    同人グッズっていくらで売るべき?価格設定のコツと計算方法

  3. 3

    自作グッズと著作権の関係|私的利用ならOK?販売はNG?クリエイター向け著作権入門

  4. 4

    世界に一つだけのオリジナルバスケットシューズを作ろう!

  5. 5

    パパママ必見!子ども撮影に強いのはスマホ?カメラ?徹底検証!

最近の記事 インタビュー 特集記事
  1. ポストカードの入稿データ、解像度はいくつが正解?

  2. セミナー参加者向けノートグッズでセミナー参加者の満足度を上げる工夫

  3. 展示会で配る来場者プレゼント用クッション、もらって嬉しいデザインの条件

  4. アクリルキーホルダー制作初心者がまず揃えるべき道具リスト

  5. 展示会で配る展示会用トートバッグ、もらって嬉しいデザインの条件

  6. 初めてのトートバッグ制作で失敗しないための注意点5つ

  7. オリジナルグッズのサンプル発注、必要なケースとは?

  8. 少量ロットでも対応できる展示会用トートバッグの作り方

  9. ジグソーパズルを使ったプレゼント企画アイデア集

  10. season先取り!クリスマス・年末年始向けグッズ企画アイデア

  1. アートで自分の「生」を表現し、目にした人の世界が広がる作品を生み出す【syaame】

  2. 観た人を幸せな気持ちにさせる作品をジャンル問わず作り続ける【Sayuri Nagakura】

  3. 共感覚だからこそ見える世界を作品に落とし込み、人生の言語化にチャレンジする【YU-YU】

  4. 体調を崩しても、自分の存在意義として作品を作る手を止めずに描き続ける【冴木みやこ】

  5. 描くことこそ自分の生きる意味という自負を持ち、作品を通して人を癒し続ける【ume】

  6. 北海道の小さな町から世界に羽ばたき、表現を続ける【Takenao Wada ART】

  7. 作品を描きたい衝動に駆られた3歳から現在まで、呼吸するようにアート作品を生み出す【じゅり】

  8. 子育てと両立しながら制作し、日常に「晴れ」を届ける【HARE】

  9. 鮮やかな色彩と指を使った独創的な味わいで、世界中の人々を魅了する【SHUN TODOROKI】

  10. 「思い通りにならないこと」を求め、偶然性の高い作品を作る【Takeshi Yokoshima】

  1. アートで自分の「生」を表現し、目にした人の世界が広がる作品を生み出す【syaame】

  2. 観た人を幸せな気持ちにさせる作品をジャンル問わず作り続ける【Sayuri Nagakura】

  3. 共感覚だからこそ見える世界を作品に落とし込み、人生の言語化にチャレンジする【YU-YU】

TOP